壊れたカメラはあるけれど、故障品だと買い取ってもらえないかもしれないと、査定を躊躇している方もいるかもしれません。
壊れていてもカメラを捨てることはもったいないと感じる方も多いのではないでしょうか。壊れているカメラでも査定には出せますし、故障の程度や希少価値の高いものであればしっかりとした価格で買い取ってもらえることもあります。

壊れたカメラが売れるかどうかは査定をしてみなければわかりません。
買取専門業者も、一度査定に持ってくるようにお伝えするところがほとんどでしょう。実物を見てから出なければ、その価値はわからないため、躊躇っている方はぜひまずは査定だけでも出してみることをおすすめします。

壊れていても買い取ってもらえるケースがある一方で、買い取ってもらうことは難しいという状態のカメラもあります。
たとえば、外観が大きく凹んでいるもの、目立つ傷があるものなどは買取が難しい場合があります。また、塗装の剥がれくらいであれば買取可能なこともあります。自身で分解したことがあるカメラなどは、改修して部品が純正ではないものを使用している恐れがあり、再販時に修理をしても使えない事象があるためです。もしも査定に出す場合には、改良したことがある旨を伝えて査定してもらいましょう。