カメラを買取業者に売る際、メーカーが不明な場合や古くて使い方がわからないカメラでも買い取ってもらえるのでしょうか？ 多くの場合はカメラ買取の専門家がいるため、メーカーや使い方が分かっていなくても査定はしてもらえます。ここでは、メーカーや使い方がわからないカメラを査定に出す場合の注意点について紹介します。

シリアルナンバーや刻印

メーカーが分からない場合でも、買取業者が詳細な査定を行うためその際に必要となるシリアルナンバーや刻印、ロゴなどがわかるものがあると良いでしょう。

購入時の情報提供

購入時の情報も査定に役立ちます。購入した店舗やオンラインショップ、前の所有者からの情報など、どれだけ詳細な情報を提供できるかも査定に影響します。

類似モデルの買取相場

カメラを買取に出す際には型番を知っていた方が買取相場がわかることがあります。メーカーが全くわからない場合でも買取相場を事前に把握してから査定に出す方が、査定金額にも納得しやすいでしょう。また、相場を知っていると納得できない査定金額の場合にも交渉ができます。
メーカーが分からない場合は、似たようなデザインや機能を持つカメラのメーカーを調査することも有益です。

メーカーや使い方が不明なカメラでも、外見や機能、購入時の情報をできるだけ詳細に提供することが査定の鍵となります。また、似たモデルの買取相場の調査も忘れず行うと安心です。